No.31「あんきに」
気楽に、安心しての意味。
相手が些細な事で取り乱していたり、
心配ないよと元気付けたい時に使いましょう。
No.32「そんこいた」
損をしたの意味。
思っていたよりも収穫がなかった時、
相手の話が思っていたよりも面白くなかった時などに、
自分がどれだけガッカリしているかを伝えたい時に使いましょう。
No.33「えりゃ〜わ」
疲れた、体調が悪いの意味。
疲れた時や、風邪をひいた事を相手に伝えたい時に使いましょう。
No.34「おそがい」
怖い、恐ろしいの意味。
相手の様子や発言が怖かった時や、
危険なお誘いに乗り気でない時に使いましょう。
No.35「お〜じょ〜こいた」
失敗したの意味。
作戦や仕事が失敗した時や、
不測の事態に見舞われた時に使いましょう。
No.36「かねしてっ」
勘弁して、許しての意味。
「ごめん、予定入っちゃった」
「あれ無くしたの私なの」などの、
相手に許しをこう時に使いましょう。
No.37「せたこい」
しつこいの意味。
相手があまりにもしつこく粘着質な事を言い出したら、
心を鬼にして使いましょう。
No.38「あら〜すか」
そんな事あるか、そんな訳がないの意味。
相手があまりにも突飛な言い訳を始めたり、
起こりもしない事を心配し始めたら使いましょう。
No.39「こっすい」
ずるい、せこいの意味。
「この割引券もらっておくね。」
「プリン先に食べちゃうね。」などの、
相手の不正に文句を言いたい時に使いましょう。
No.40「エビフリャー」
エビフライの意味。
名古屋市民の主食。
どうしてもエビフライが食べたくなったり、
今日のおかずがエビフライだったり、
エビフライで場を和ませたい時、
包み隠さずエビフライである事を伝えましょう。
いかがでしたか。関西弁に比べ、二軍感が否めない名古屋弁ですが。
使ってみれば貴方の気持ちを相手に一層柔らかく伝えることができるかもしれません。
名古屋弁に興味を持ってくれると大変嬉しく思います。ではでは(^v^)/